最高裁判所の判例、Alice 及びMayoが下された後、特許適格性においての101条の拒絶が頻繁にされています。しかし、これら101条の拒絶の中には、審査官が米国特許庁の審査基準(MPEP)や、CAFC等の判例を理解していないケースがあります。そのため、不必要な権利の限定やRCEを行うなど、効率的な権利取得が行えないケースが多く見受けられます。
本セミナーでは、米国の大手の法律事務所で多くのケースを成功に導いてきたクリス・ミズモト米国弁護士を迎え、最近の状況と米国における判例をもとに、101条違反に対する効果的・実践的な対策についてお話をしていただきます。なお、本セミナーは日本語で行っていただきます。